まろやかで爽やかな ハーブの味わい



グアバは沖縄では「バンシルー」という方言名で呼ばれ、古くから親しまれてきました。

近年ではグアバの葉に含まれる特有のポリフェノールに注目が集まり、成分とその働きについての実証的な研究が世界各地で進められています。

グアバとは

脚光を浴びるシジュウム・グァバ  グアバは学名を Psidium guajava L.(シジュウム・グァバ)という亜熱帯性の低木で、シジュウムと呼ばれることもあります。中国名は 蕃石榴 といい、中国南端の奥地、雲南省でしか採れなかったため、不老長寿の木として非常に珍重されていたとの記録があります。また中国伝統医学の権威である中薬大辞典(南京中医薬大学)に取り上げられていることからも分かるとおり、古来より人々の健康のために役立てられてきました。

 その葉や果実には天然のミネラルやビタミン類がバランス良く含まれているだけでなく、美白成分として化粧品に多用されるエラグ酸や、抗酸化力のあるタンニン類などのポリフェノールが豊富に含まれています。これらグアバ葉のポリフェノールのさまざまな働きが研究されており、たとえばヤクルト本社より発売されているグアバ茶「蕃爽麗茶」は、糖質の吸収を減少させ血糖値の上昇を抑える効果が認められて、厚生労働省の特定保険用食品の認可を受けました。           

EMグアバ茶の特徴

安心,安全,高品質の100% 沖縄県産  “EMグアバ茶”の原料となるグアバは、沖縄で先進的な農業に意欲的に取り組む生産者の方たちによって、農薬を使わず一本一本丹念に栽培されています。“EMグアバ茶”は、亜熱帯の陽射しを浴びてすくすくと育った元気いっぱいのグアバの木から収穫された新芽だけを用いて作られたぜいたくなグアバ茶です。安価な海外産と異なり、残留農薬や防カビ剤の心配は一切ありません。
環境と人にやさしいEM技術をフル活用  EM(effective micro-organisms)とは、乳酸菌、酵母、光合成細菌などの有用な微生物の共生体で、さまざまな土壌の生態系を豊かにする土壌改良剤として開発され、無農薬無化学肥料での農業の実現に大いに貢献しています。“EMグアバ茶”の原料となるグアバを栽培する指定農園では、EM技術を存分に活用しつつ、手間をかけて無農薬栽培を実践しています。

 また収穫されたグアバの新芽はEM活性液で丁寧に洗浄されるだけでなく、乾燥中にもEMを噴霧されます。その結果、有用な微生物の働きによって、グァバ茶の最大の欠点であるえぐみや渋みが除かれ、グアバ茶とは思えないほどのまろやかな味わいとなります。
ポリフェノール 300mg以上  (財)日本食品分析センターによる分析試験では、600ml の水とEMグアバ茶のティーバッグ 1包から、実に 300mg 以上ものポリフェノールが抽出されました。※
ちなみにヤクルト「蕃爽麗茶」は 200ml当たり 70mg以上のグアバ葉ポリフェノールを含有すると公表されております。

※試験成績書発行番号 第404020154-002号